ハグ

グリーン・ハグ

中型・フェイ、中立にして悪

AC
17 (外皮)
hp
82 (11d8 + 33)
移動速度
30フィート
【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
18 (+4) 12 (+1) 16 (+3) 13 (+1) 14 (+2) 14 (+2)
技能
〈隠密〉+3、〈知覚〉+4、〈魔法学〉+3、〈ペテン〉+4
感覚
暗視60フィート、受動〈知覚〉14
言語
共通語、森語、竜語
脅威度
3 (700 XP)
水陸両用:

ハグは地上でも水中でも呼吸ができる。

生得呪文発動:

ハグの生得呪文発動能力は【魅力】(呪文セーヴ難易度12)である。彼女は生まれつき以下の呪文を、物質構成要素なしで発動できる:

無限回:
ヴィシャス・モッカリィダンシング・ライツマイナー・イリュージョン
擬態:

ハグは動物の鳴き声や人型生物の声を模倣できる。声を聞いたクリーチャーは難易度14の【判断力】〈看破〉判定に成功すると、それが模倣だと気づくことができる。

アクション

爪:

近接武器攻撃: 攻撃+6、間合い5フィート、目標1体。ヒット: 13 (2d8 + 4) [斬撃]ダメージ。

幻の外見:

ハグは彼女自身および身につけたり持ち運んでいるものすべてを魔法的な幻で覆って彼女を一般的なサイズで別の人型生物のように見せかける。ハグがそれを終わらせるためにボーナス・アクションを使うか、彼女が死ねば幻は終わる。

この効果による変化は物理的な精査には耐えられない。例えば、ハグの肌はなめらかに見えるかもしれないが、誰かが彼女に触れるなら、彼女の肌はがさがさだとわかるだろう。それ以外の場合、クリーチャーは幻を視覚で調査し、難易度20の【知力】〈捜査〉判定にすればハグの変装を見破れる。

透明な道行き:

ハグは攻撃をするか呪文を発動する、あるいは精神集中が終了(呪文の精神集中と同じように扱う)するまで魔法的に不可視状態になる。不可視の間、彼女は動いた物理的な証拠を残さないため、魔法によってのみ追跡することができる。ハグが身に着けていたり運んでいる物も透明になる。

シー・ハグ

中型・フェイ、混沌にして悪

AC
14 (外皮)
hp
52 (7d8 + 21)
移動速度
30フィート、水泳40フィート
【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
16 (+3) 13 (+1) 16 (+3) 12 (+1) 12 (+1) 13 (+1)
感覚
暗視60フィート、受動〈知覚〉11
言語
共通語、巨人語、水界語
脅威度
2 (450 XP)
水陸両用:

ハグは地上でも水中でも呼吸ができる。

恐怖の容貌:

ハグの30フィート以内でターンを開始し、ハグの真の姿を視認できる人型生物は、難易度11の【判断力】セーヴィング・スローを行なう。セーヴに失敗したら、そのクリーチャーは1分間恐怖状態になる。クリーチャーはセーヴィング・スローをターンの終了時ごとに再び行なうことができるが、ハグの視線が通っている場合は不利を受け、成功すると自身への効果が終了する。クリーチャーがセーヴィング・スローに成功するか効果が終了すれば、そのクリーチャーは以後24時間ハグの恐怖の容貌からの影響を受けない。

目標が不意討ちを受けていたり、ハグの真の姿が突然明かされない限り、目標は目をそらして最初のセーヴィング・スローを回避できる。次のターンが開始されるまで、目をそらしたクリーチャーはハグへの攻撃ロールに不利を受ける。

アクション

爪:

近接武器攻撃: 攻撃+5、間合い5フィート、目標1体。ヒット: 10 (2d6 + 3) [斬撃]ダメージ。

死のにらみ:

ハグは彼女が視認できる30フィート以内にいる1体の恐怖状態のクリーチャーを目標する。目標がハグを見ることができるなら、それは難易度11の【判断力】セーヴィング・スローに成功しなければヒット・ポイントが0になる。

幻の外見:

ハグは彼女自身および身につけたり持ち運んでいるものすべてを魔法的な幻で覆って彼女を一般的なサイズで別の人型生物のように見せかける。ハグがそれを終わらせるためにボーナス・アクションを使うか、彼女が死ねば幻は終わる。

この効果による変化は物理的な精査には耐えられない。例えば、ハグの肌はなめらかに見えるかもしれないが、誰かが彼女に触れるなら、彼女の肌はがさがさだとわかるだろう。それ以外の場合、クリーチャーは幻を視覚で調査し、難易度16の【知力】〈捜査〉判定にすればハグの変装を見破れる。

ナイト・ハグ

中型・フィーンド、中立にして悪

AC
17 (外皮)
hp
112 (15d8 + 45)
移動速度
30フィート
【筋】 【敏】 【耐】 【知】 【判】 【魅】
18 (+4) 15 (+2) 16 (+3) 16 (+3) 14 (+2) 16 (+3)
技能
〈隠密〉+6、〈看破〉+6、〈知覚〉+6、〈ペテン〉+7
ダメージ抵抗
[火]、[冷気]; 非魔法的で銀の武器ではない攻撃による[殴打]、[斬撃]、あるいは[刺突]
状態完全耐性
魅了状態
感覚
暗視120フィート、受動〈知覚〉16
言語
共通語、地獄語、始原語、奈落語
脅威度
5 (1,800 XP)
生得呪文発動:

ハグの生得呪文発動能力は【魅力】(呪文セーヴ難易度14、呪文攻撃+6)である。彼女は生まれつき以下の呪文を、物質構成要素なしで発動できる:

無限界:
ディテクト・マジックマジック・ミサイル
各2回/日:
スリーププレイン・シフト(自身のみ)レイ・オヴ・エンフィーブルメント
魔法抵抗:

ハグは呪文およびその他の魔法的効果へのセーヴィング・スローに有利を得る。

アクション

爪(ハグ形態のみ):

近接武器攻撃: 攻撃+7、間合い5フィート、目標1体。ヒット: 13 (2d8 + 4) [斬撃]ダメージ。

変身:

ハグは魔法的に小型あるいは中型の人型生物の女性へ、あるいはその真の姿へ変身である。彼女のステータスはどの姿でも同じである。彼女が身につけていたり手に持っているすべての装備は変身しない。死ねば彼女は真の姿に戻る。

エーテル化:

ハグは魔法的にエーテル界と物質界を行き来できる。そのために、ハグは心臓石を持っている必要がある。

悪夢憑き(1回/日):

エーテル界にいる間、ハグは物質界で眠っている人型生物と魔法的に接触できる。>プロテクション・フロム・イーヴル・アンド・グッドマジック・サークルの呪文が発動している目標は、この接触を防ぐことができる。接触が続いている限り、目標は恐ろしい夢を見る。この夢が少なくとも1時間続けば、目標は休憩の利益を得られず、最大ヒット・ポイントが5(1d10)減少する。この効果で目標のヒット・ポイントの最大値が0にまで減ると、目標は死に、目標が悪属性の場合、その魂はハグの魂袋に捕らえられる。目標の最大ヒット・ポイントの減少はグレーター・レストレーションの呪文あるいは同等の魔法で解除されるまで持続する。